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防水工事内容

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アスファルト防水

アスファルト防水

アスファルト防水は、優れた耐久性と防水性能を持ち、建物の資産価値を維持するために重要な防水工法です。熱で溶かしたアスファルトや防水シートを何層にも重ねることで、長期間にわたり雨水の浸入を防ぐことができます。
特に屋上やバルコニー、共用廊下などの防水対策として効果的で、適切な管理を行えば20年以上の耐久性を維持できます。

URBAN PROOF株式会社は、完全自社施工により高品質なアスファルト防水工事を提供し、マンションやビルの価値を守ります。定期的なメンテナンスを行うことで、大規模な修繕を未然に防ぎ、長期的なコスト削減にもつながります。

こんな症状があれば要注意!

  • ひび割れや剥がれがある
  • 屋上やバルコニーに水たまりができる
  • 雨漏りが発生している

これらの症状が見られたら、早めの点検が必要です。建物の資産価値を維持するために、適切な防水対策を講じましょう。

アスファルト防水の費用

アスファルト防水の施工費用は、1㎡あたり6,000円~12,000円程度が一般的です。
工法や使用する材料、施工環境によって変動しますが、以下が参考価格になります。

費用の目安
工法 費用目安(1㎡あたり) 特徴
トーチ工法 6,000円~8,000円 ・バーナーでシートを加熱し密着させる施工
・比較的低コスト
熱工法 8,000円~12,000円 ・溶融したアスファルトを流し込む伝統的な工法
・強固な防水層を形成
冷工法 7,000円~10,000円 ・溶融作業が不要
・臭いや煙が発生しにくい

メリット・デメリット

アスファルト防水のメリット

  • 耐久性が高い(耐用年数20~30年)
  • 防水性能が優れている(複層構造で雨水の浸入を防ぐ)
  • 広範囲の施工が可能(屋上・バルコニー・共用廊下など)
  • 経年劣化に強い(紫外線や温度変化に対する耐性が高い)
  • メンテナンスで長期間の使用が可能(定期補修でさらに長持ち)

アスファルト防水のデメリット

  • 施工時の臭いが強い(熱工法はアスファルトの溶融時に臭気が発生)
  • 重量がある(建物によっては施工できない場合もある)
  • 施工時間が長い(乾燥・冷却に時間がかかるため、即日仕上げが難しい)
  • 施工環境によって制限がある(火気を使用するため、周囲の環境に配慮が必要)

アスファルト防水は、防水性能と耐久性に優れ、長期的にメンテナンスしやすいという大きなメリットがあります。
特に屋上防水に最適ですが、施工時の臭いや重量、施工時間の長さなどに注意が必要です。費用の目安を把握した上で、建物の用途や環境に適した工法を選ぶことが重要です。

business02

FRP防水工事
(繊維強化プラスチック防水)

FRP防水工事(繊維強化プラスチック防水)

FRP防水は、耐久性・防水性・耐衝撃性に優れた防水工法で、屋上やバルコニー、ベランダなどの防水対策として広く採用されています。繊維強化プラスチック(FRP)を用いた防水層は、硬化すると軽量かつ強靭な防水膜を形成し、高い耐久性を発揮します。さらに、継ぎ目のない一体成型の施工が可能なため、水の浸入をしっかり防ぎます。

FRP防水の耐用年数は約12~20年とされており、定期的なメンテナンスを行うことで、さらに長期間にわたる防水性能の維持が可能です。施工後の速乾性が高く、工期が短いのも特徴で、スピーディーな施工を求める現場にも適しています。

URBAN PROOF株式会社は、完全自社施工により高品質なFRP防水工事を提供し、マンションやビルの資産価値を守ります。

こんな症状があれば要注意!

  • 表面にひび割れや剥がれがある
  • 防水層が浮いている・めくれている
  • 雨水がしみ込んだ跡がある

適切な防水対策で建物の劣化を防ぎ、長く快適な状態を維持しましょう。

FRP防水の費用

FRP防水の施工費用は、1㎡あたり4,500円~9,000円程度が一般的です。
工法や使用する材料、施工環境によって変動しますが、以下が参考価格になります。

費用の目安
工法 費用目安(1㎡あたり) 特徴
塗膜工法 4,500円~7,500円 液状のFRP樹脂を塗布し、継ぎ目のない防水層を形成
シート積層工法 6,000円~9,000円 FRPシートを重ねて施工し、強固な防水層を形成

メリット・デメリット

FRP防水のメリット

  • 耐久性が高い(耐用年数 約12~20年)
  • 継ぎ目のない施工で、高い防水性を発揮
  • 軽量で下地への負担が少ない
  • 硬化後は高い耐衝撃性・耐摩耗性を持つ
  • 速乾性があり、施工後すぐに歩行可能

FRP防水のデメリット

  • 施工コストが比較的高い(材料費・施工費が割高)
  • 施工時に臭気が発生する(樹脂の硬化過程で臭いが強い)
  • 下地の状態によっては施工が難しい(ひび割れや凹凸に影響を受けやすい)
  • 紫外線に弱く、トップコートの定期的な塗り替えが必要

FRP防水は高い防水性能と耐久性を誇りますが、施工コストやメンテナンスの手間も考慮する必要があります。建物の用途や環境に合わせて最適な防水工法を選びましょう。

business03

シート防水工事
(塩ビシート・ゴムシート)

シート防水工事(塩ビシート・ゴムシート)

シート防水工事は、防水材として塩ビシートやゴムシートを使用し、建物を長期間保護する工法です。シートを敷設して防水層を形成するため、均一な仕上がりになり、ひび割れや経年劣化による雨漏りを防ぎます。

塩ビシートは耐候性・耐久性に優れ、約13~20年の耐用年数を誇ります。特に屋上など、直射日光を受ける場所に適しています。ゴムシートは伸縮性が高く、約10~15年の耐用年数を持ち、建物の動きに対応しやすい 特徴があります。

URBAN PROOF株式会社は、完全自社施工で高品質なシート防水工事を行い、マンションやビルの防水性能を長期間維持します。定期的なメンテナンスを行うことで、防水効果をより長持ちさせることができます。

こんな症状があれば要注意!

  • シートの剥がれや浮きが目立つ
  • 継ぎ目の接着が弱くなっている
  • 雨水が浸入し、シート下に水が溜まっている

定期的な点検と適切な防水対策で、建物の耐久性を維持しましょう。

シート防水の費用

シート防水の施工費用は、1㎡あたり4,500円~9,000円程度が一般的です。
工法や使用する材料、施工環境によって変動しますが、以下が参考価格になります。

費用の目安
工法 費用目安(1㎡あたり) 特徴
機械固定工法 4,500円~7,500円 下地とシートの間に通気層を設け、固定ディスクで固定する方式
接着工法 5,000円~8,500円 下地に接着剤を塗布し、シートを密着させる施工法
脱気工法 6,000円~9,000円 通気性を持たせ、内部の湿気を逃がしながら施工する方式

メリット・デメリット

シート防水のメリット

  • 耐久性が高い(耐用年数 約13~20年)
  • 均一な厚みで安定した防水性能を発揮
  • 紫外線や温度変化に強く、劣化しにくい
  • 軽量で下地への負担が少ない
  • 施工が比較的短期間で完了

シート防水のデメリット

  • 複雑な形状の施工には不向き(角や凹凸部分の処理が難しい)
  • 接合部の施工精度が求められる(隙間があると防水性が低下)
  • 強風地域では機械固定工法が推奨される(飛散リスクがある)
  • 下地の状態によっては密着しにくいことがある

シート防水は耐久性が高く、防水性能が安定しているため、屋上やバルコニーの防水に適した工法です。建物の構造や環境に合わせて最適な施工方法を選びましょう。

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ウレタン防水工事

ウレタン防水工事

ウレタン防水工事は、液状のウレタン樹脂を塗布して防水層を形成する工法です。継ぎ目のない一体成型の防水膜を作ることができ、屋上・バルコニー・共用廊下・ベランダなど、さまざまな形状の施工箇所に対応可能です。

ウレタン防水の耐用年数は約10~15年とされており、適切なメンテナンスを行うことで、より長く防水性能を維持できます。また、軽量で下地への負担が少なく、既存の防水層の上から施工できるため、コストを抑えた防水改修にも適しています。

URBAN PROOF株式会社は、確かな技術と完全自社施工により、高品質なウレタン防水工事を提供します。

こんな症状があれば要注意!

  • 防水層のひび割れや剥がれがある
  • 水たまりができやすくなった
  • 表面の色褪せや摩耗が目立つ

早めの点検と補修で、建物の防水性能を長期間維持しましょう。

ウレタン防水の費用

ウレタン防水の施工費用は、1㎡あたり4,500円~8,500円程度が一般的です。
工法や使用する材料、施工環境によって変動しますが、以下が参考価格になります。

費用の目安
工法 費用目安(1㎡あたり) 特徴
密着工法 4,500円~7,000円 下地に直接ウレタンを塗布し、一体化させる工法
通気緩衝工法 6,000円~8,500円 通気層を設けて湿気を逃がし、膨れを防ぐ方式

メリット・デメリット

ウレタン防水のメリット

  • 施工が簡単で、さまざまな形状の下地に対応可能
  • 継ぎ目のない防水層を形成し、高い防水性能を発揮
  • 比較的軽量で、下地への負担が少ない
  • 補修がしやすく、定期的なメンテナンスが容易
  • 耐久性が高く、耐用年数は約10~15年

ウレタン防水のデメリット

  • 硬化に時間がかかるため、工期が長くなる場合がある
  • 厚みの均一な施工が求められ、職人の技術力が重要
  • 紫外線に弱く、定期的なトップコート塗装が必要
  • 湿気が多い環境では膨れや浮きが発生することがある

ウレタン防水は施工性が高く、複雑な形状の場所にも適応可能な防水工法です。建物の構造や用途に合わせて、最適な工法を選びましょう。

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セメント系防水工事

セメント系防水工事

セメント系防水工事は、セメントを主成分とした防水材を塗布または吹き付けることで、防水層を形成する工法です。耐久性が高く、コンクリート構造の屋上・地下・水槽・外壁など、さまざまな場所に適用可能です。特に、躯体との一体化により、建物の強度を損なわずに防水性能を向上させることができます。

セメント系防水の耐用年数は約15~30年と長く、適切な施工と定期的なメンテナンスを行うことで、さらに耐久性を高めることが可能です。湿潤環境や水圧のかかる場所にも適しており、屋内外問わず幅広い用途で活用されています。

URBAN PROOF株式会社は、完全自社施工による高品質なセメント系防水工事を提供し、マンションやビルの防水性能を長期間維持します。

こんな症状があれば要注意!

  • コンクリートのひび割れや剥がれが発生している
  • 表面に白い粉(白華現象)が見られる
  • 雨漏りや水の浸入跡がある

防水性能を長く維持するためには、定期的な点検と適切な補修が重要です。建物の寿命を延ばすために、計画的なメンテナンスを行いましょう。

セメント系防水の費用

セメント系防水の施工費用は、1㎡あたり4,000円~8,000円程度が一般的です。
工法や使用する材料、施工環境によって変動しますが、以下が参考価格になります

費用の目安
工法 費用目安(1㎡あたり) 特徴
塗布工法 4,000円~6,500円 セメント系防水材を直接塗り込む施工法
吹付工法 5,500円~8,000円 防水材を吹き付けることで均一な防水層を形成

メリット・デメリット

セメント系防水のメリット

  • 耐久性が高く、耐用年数は約15~30年と長寿命
  • コンクリートと一体化し、高い防水性能を発揮
  • 紫外線や温度変化に強く、劣化しにくい
  • 地下構造物や水槽、防火地域にも適用可能
  • 無機質素材のため、環境への負荷が少ない

セメント系防水のデメリット

  • 施工に時間がかかり、乾燥・硬化に日数を要する
  • ひび割れに対する対策が必要(伸縮性が低い)
  • 施工時に下地の状態を十分に整える必要がある
  • 防水層が硬化すると補修が難しくなる場合がある

セメント系防水は耐久性・耐火性・環境性能に優れた防水工法です。特に地下構造物や水槽、屋上の防水に適しており、長期間にわたる防水効果を期待できます。用途に応じて適切な工法を選びましょう。

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雨漏り調査

雨漏り調査

雨漏り調査は、建物内部に浸入した水の経路を特定し、適切な修繕を行うための重要な診断作業です。雨漏りは、屋上・外壁・バルコニー・サッシ周り・配管周辺など、さまざまな箇所から発生する可能性があり、放置すると建物の劣化を早め、修繕コストの増加につながります。

築10年以上経過した建物では、1~2年ごとの点検が推奨されており、特に台風や大雨後は、異常の有無を確認することが大切です。早めの点検で、大規模修繕を防ぎ、修繕コストを抑えることができます。

雨漏りの主な調査方法

  • 目視調査:外壁やシーリングの劣化を確認
  • 散水調査:特定の箇所に水を流し、漏水箇所を特定
  • 赤外線調査:カメラを使い、見えない水の浸入をチェック

URBAN PROOF株式会社は、豊富な経験と高度な技術で正確な雨漏り調査を実施し、適切な防水対策を提案します。建物の資産価値を維持し、安心して住み続けるために、早めの点検を行いましょう。

雨漏り調査の費用

雨漏り調査の費用は、30,000円~150,000円程度が一般的です。
調査方法や建物の規模、雨漏りの発生状況によって費用が変動します。

費用の目安
工法 費用目安 特徴
目視調査 30,000円~50,000円 外壁や屋根、シーリングの劣化を確認する基本的な調査
散水調査 50,000円~100,000円 水をかけて雨漏りの発生箇所を特定する調査
発光液調査 80,000円~120,000円 発光液を流し、水の浸入経路を可視化する精密調査
赤外線調査 100,000円~150,000円 赤外線カメラで内部の水分量を測定し、見えない雨漏りを検出

メリット・デメリット

雨漏り調査のメリット

  • 早期発見が可能で、修繕コストを抑えられる
  • 目視だけでは特定できない雨漏りの原因を正確に把握できる
  • 赤外線や発光液を用いた高度な調査で見えない問題も発見可能
  • 事前に調査を行うことで、適切な修繕計画を立てられる

雨漏り調査のデメリット

  • 調査方法によっては高額な費用がかかる
  • 散水調査は、建物の状況によっては実施できないことがある
  • 調査に時間がかかる場合があり、即日解決できるとは限らない
  • 発光液や赤外線調査は、設備や技術の対応が必要で施工業者が限られる

雨漏り調査の推奨時期

雨漏りは早期発見・早期対応が重要です。築10年以上の建物では、1~2年ごとの定期点検を推奨します。
また、台風や集中豪雨の後に異常がないか確認することも大切です。
雨漏りを放置すると建物の劣化が進み、大規模な修繕が必要になる可能性があります。早めの点検・調査で、建物を長持ちさせましょう。

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シーリング工事

シーリング工事

シーリング工事は、外壁の目地やサッシまわり、屋上・バルコニー部材が接合するなどにシーリング材を充填し、建物内部への水の浸入を防ぐ、防水工事には欠かせない工事です。建物の隙間をしっかりと密閉することで、雨漏りや構造体の劣化を未然に防ぎ、建物の資産価値を守ります。

シーリング材は紫外線や風雨の影響を受けやすく、5~10年ほどで劣化が進むため、定期的な点検と打ち替えが必要とされており、URBAN PROOF株式会社では、マンション・ビル・戸建住宅など様々な建物に完全自社施工で対応しています。

こんな症状があれば要注意!

  • 外壁の目地にひび割れがある
  • シーリング材が痩せて(縮んで)隙間ができている
  • シーリングの剥がれや破断が見られる

これらの症状は、日光や風雨などの外的要因によってシーリング材の劣化が進んでいるサインです。早めの点検と補修で、大きなトラブルを防ぎましょう。

シーリング工事の費用

シーリング工事の施工費用は、1mあたり500円〜1,500円程度が一般的です。既存のシーリング材を撤去して新たに充填する「打ち替え」、既存の上から充填する「増し打ち」、それぞれの工法によって費用が異なります。

費用の目安
工法 費用目安(1mあたり) 特徴
増し打ち工法 500円~1,000円 ・既存の上から充填する工法
・コストが抑えられる
打ち替え工法 900円~1,500円 ・既存材を撤去し新たに施工
・耐久性・密着性が高い

メリット・デメリット

シーリング工事のメリット

  • 雨水や外気の侵入を防ぎ、建物の耐久性を向上
  • 外観の美しさを保てる
  • 比較的施工期間が短く、コストも抑えられる
  • 経年劣化に強い(紫外線や温度変化に対する耐性が高い)
  • 部分補修が可能で、柔軟な対応がしやすい

シーリング工事のデメリット

  • 材料の寿命が約5~10年と比較的短い
  • 紫外線や風雨により劣化しやすい
  • 建物全体を長期的に保つには、定期的なメンテナンスが必要

シーリング工事は建物の防水性能を維持するうえで欠かせない工程で、定期的な点検と補修を行うことで美観と耐久性を保てます。ひび割れや剥がれが見られたら早めに対応し、状況に応じた最適な工法で雨漏りや劣化を防ぎましょう。